オーナーさまの声
私は会社を経営しています。コンビニなどを経営しながら新しい事業を何年も模索していましたが、どんな事業をするかを決めかねていました。
そんな中、たまたま雑誌に掲載されていた「リエゾンプロジェクト」の記事を見つけて、近くで開催される説明会(見学会)に参加してみました。
パン屋の事業展開は難しいと考えていた
企業として収益性、拡張性のある事業を考える中で、ベーカリー事業というのはとても魅力的でありました。しかし、パン屋を運営していくためには高い壁があると思っていました。
と言うのも、私が以前パン屋で働いていた経験から、パン造りがどれほど難しいかを知っていたからなのです。ずっと同じ品質の美味しいパンを出し続けることがどれだけ大変で、プロの職人技術が必要かを知っているからこそ「一番手を出してはいけない商売」という認識がありました。
プロの味を5日間の製パン研修で習得できた
しかし、結果としてはリエゾンプロジェクトでパン屋を開業しました。それは「たった5日間でプロのパンが焼ける」という言葉が決め手でした。
実際に5日間の研修を受けるまでは半信半疑でしたが、その結果は、研修中の確信的な手応えと今ご来店くださる多くのお客さまが証明してくれています。
これは事業としてとても大きなことで、職人を育てるだけでも多くの投資と期間が必要ですが、そういった時間的リスクが全く無いのです。
会社のスタッフもパン屋を経営することで随分と前向きに仕事に取り組んでくれるようになり、産休中のスタッフからは「絶対に戻ってきて、ぱんだちゃんで働きたい」と言ってくれています。
お客様に合わせてお店を自由に変えられる
このお店はオープンから3年を迎えますが、お客様の生活スタイルやニーズに合わせていくために対面販売に変更したいと考えています。
当店には愛犬を連れている方や通りがかりの方々が多くいらっしゃるので、より気軽に立ち寄っていただくためです。リエゾンプロジェクトでの開業支援は、フランチャイズ開業とは違って、そういったことも自由に出来るので私たちのやりがいにも繋がっています。
「安全安心」のコンセプトに共感
私がパン屋のオーナーになれたのは、今でも色々なサポートをし続けてくれるリエゾンプロジェクトに出会えたからです。リエゾンプロジェクトの「安全安心」というコンセプトやパン造りも私たちの理念にピッタリでした。
パンは造り手にもお客様にも幸せを運ぶものなんですね。これからも『ぱんだちゃん』のパンで「絆」を感じてもらえるように、このベーカリー事業を大きく育てていきたいと思います。