グアムに新たな風を——「Bread Bar produced by Okayama Kobo」がマイクロネシアモールにグランドオープン!
2024年4月11日(金)(日本時間)、グアム島最大のショッピングセンター「マイクロネシアモール」にて、「Bread Bar produced by Okayama Kobo」がグランドオープンいたしました。
このベーカリーは、おかやま工房 代表・河上が直接支援を行い、マイクロネシアモールを運営する Good Wind Corporation のベーカリーをプロデュースした形での展開となります。
こだわりは「焼きたて」と「日本品質」
「Bread Bar」の最大の魅力は、日本品質の“焼きたてパン”をその場で楽しんでいただけること。
アメリカの直営店で培ったノウハウを活かし、冷凍パンや輸入パンが主流のグアムにおいて、素材や製法にこだわった日本式のベーカリーはまだ珍しく、多くのお客様から「こんな食感は初めて!」というお声をいただいております。
店内では、カレーパンやメロンパンなど日本でおなじみの商品はもちろん、現地の嗜好に合わせたアレンジメニューもご用意。地元の皆さまにもご好評いただいております。
ローカルメディアも注目!
オープン当日の様子は、グアムの主要紙 Guam Daily Post や Pacific Daily News にも掲載され、多くの関心を集めました。
紙面では、焼きたての香りが立ち込める店内や、行列をつくってパンを選ばれるお客様の様子が紹介されています。
このオープンは、単なる「新しいパン屋の誕生」にとどまらず、グアムの食文化に新たな選択肢をもたらすきっかけとしても、ささやかながら意義のある一歩となったように感じております。
パンで世界とつながる
河上自身も現地で製造指導に立ち会いながら、改めて「パンを通じた地域とのつながりの力」を実感する機会となりました。
リエゾンプロジェクトは、これからも国内だけでなく、世界中へ“安全・安心・おいしい”パンを届け続けてまいります。