趣味から夢のパン屋へ
地域に愛される「町の小さなパン屋さん」
新良貴 百恵さん
趣味 パンづくり⇨ パン屋
岡山県都窪郡早島町にある「町の小さなパン屋さん momo」は、地域で唯一のパン屋として7年間営業を続けています。オーナーの新良貴さんは長年パン教室に通い、初級から上級までのクラスを修了し、開業かパン教室の講師としてのキャリアを選ぶ時期に直面していました。そんな時に出会ったのが「リエゾンプロジェクト」でした。パンづくりへの情熱を生かし、新良貴さんはパン屋の道を選択しました。
パン教室では全クラス修了、講師になるか開業するかを選択
新良貴オーナーは、パン教室に通い続け、初級から上級コースまですべてを修了されました。その時に、今後について「パン教室の講師」か「パン屋を開業」の2択で悩まれました。リエゾンプロジェクトのホームページから、開業支援を知り5日間研修に参加を決意しました。
新良貴オーナー:「パン屋さんが開業を支援しているのであれば、自分でもパン屋さんができるのではないかと思いました。しかも、そのパン屋は岡山では名の通った有名なパン屋さん。私も何度もパンを買っていて、おいしいパンを作っていると実感していました。この仕組みを利用したら、素人でもお店を続けられるのではと思い、開業を決心しました。」
5日間研修の後、開業に向けて動き出された新良貴さまは、物件探しに苦労されました。商工会議所の力も借りながら、ようやく物件が決定し、町で唯一のパン屋としオープンしました。
地域とのつながりを大切にするパン屋
新良貴さんが大切にしているのは、地域の皆さんとのコミュニケーションです。来店するお客さん一人ひとりと笑顔で触れ合い、地域に根付いたサービスを提供することで、地元の皆さんに愛されるお店を作り上げてきました。
新良貴オーナー:「パン屋を始めて本当に良かったです。地域のお客さまとの交流がとても楽しくて、パンについての感想をいただけると本当に嬉しくなります。」
特にお客さまが「あのパン美味しかったよ」「次はあのパン作らないの?」という言葉が新良貴さんのモチベーションとなっています。
仕組みを活用し、パン屋の運営にいかす
リエゾンプロジェクトの開業支援により、開業前の準備からオープン日までしっかりとサポートを受け、開業が実現しました。また、「momo」は2017年10月に開業して以来、売上げは右肩上がり。
新良貴オーナー:「特に、オープン前の準備や当日の運営のサポートがとても助かりました。細かい部分まで丁寧に教えていただきました。勉強会では、経営について学べたり、同じく開業した店舗の話も伺えるので、役立っています。」
「momo」は、地域に根差したお店として、お客さまからの信頼を得ており、今後も地元に愛されるお店として成長を続けています。
「まとめ」
今回は『町の小さなパン屋 momo』様のパン屋開業までの取り組み、そしてその後の様子をご紹介しました。
リエゾンプロジェクトは日本で最も長く「パン屋の開業支援」を行ってきている会社です。
開業支援実績も国内外で400店舗以上。フランチャイズ契約ではないので、自由度が高いパン屋を開業できることが特徴です。
パン屋開業にご興味がある方は、「リエゾンプロジェクト説明会」にご参加ください。